あおかた調剤薬局は開局26周年を迎えました。
これはひとえに患者さま、医師、スタッフ、地域の皆様のご支援によるものと深く感謝申し上げます。
私はこの町で生まれ育ち、たくさんの恩恵を受け、この町に住む皆さんを家族のように思っております。お薬を単にお渡しするのではなく、皆様の日々の健康管理、生活のちょっとした疑問や不安などを相談できる。そんな薬局づくりを心掛けております。
「医薬分業」という大きな改革から始まり、チーム医療体制が進み、医療や健康についての関心が日々変化する中、私たち保険薬局の役割も変化して参りました。
新上五島町は少子高齢化がすすむ地域柄、一人暮らしやお年寄りだけの世帯も多くあります。これからは訪問薬剤管理や訪問指導など「在宅医療」における薬剤師の役割が大変重要になってくるでしょう。
当薬局は、あじさいネットと言われる、病院のカルテ情報をインターネットを通じて利用する地域医療連携システムを取り入れ、きめ細かな服薬指導や副作用確認に努めております。
これからも、あおかた調剤薬局は、正確・安全・迅速・丁寧をモットーに、より質のよいチーム医療体制づくりに取り組んで参ります。
また漢方について長崎大学非常勤講師をしていた経験を生かし、一流の薬剤師を目指す若い皆様に漢方をはじめ、さまざまな学習の場を提供していきたいと思っております。
あおかた調剤薬局代表 山中國暉
代表からの
メッセージ